【COFFEE】BRAZIL FAZENDA GUARIROBA -IPA PROCESS-

BRAZIL FZAENDA GUARIROBA -IPA PROCESS-

REGION : Minas Gelais
VARIETY : Yellow Catucai
ELEVATION : 1,100m
PROCESS : Double Carbonic Maceration(IPA Process) / Purple Honey
TASTING NOTE : Lemon tea, Stonefruits, Mango
ROAST LEVEL : Cinnamon Roast

NET : 200g

グァリロバ農園22-23クロップの中でも一層ユニークなロットが届きました。

今回のロットは密閉した容器にコーヒーを入れ、炭酸ガスを注入する嫌気性発酵(カーボニックマセレーション)を２度おこなっています。1回目は96時間(約4日間)、2回目にはビールの原料でもある「ギャラクシーホップ」を使用して72時間(約3日間)の嫌気性発酵を行っています。その後、アフリカンベッドで25日間かけてじっくりシェードドライを施した特別仕様です。

近年では精選プロセスでの発酵コントロールが注目されており「コーヒーじゃないみたい」と謳われる複雑な風味のコーヒーが増えましたが、今回のロットは信じられないフルーティさ。

グァリロバ農園らしくレモンの様な風味も力強くありますが、ホップ由来と思われるストーンフルーツやトロピカルフルーツのようなジューシーさもgood。複雑な酸味を損なわず、余韻の甘さも程よく感じられるシナモンローストでご用意いたしました。

※IPAプロセスと記載されていますが、実際のIPAビールを作る工程とは異なります。ギャラクシーホップを用いた２度目の嫌気発酵が他ロットより長時間な為、グァリロバ農園では「IPAプロセス」と呼んでいるようです。